断熱で快適に!家と学校の断熱をすすめよう!

区民環境行動講演会 知ればできる「夏も冬も、断熱で快適に過ごそう!」に参加しました。

講師は東北芸術大学教授の竹内昌義氏。

<家庭部門の断熱>

練馬区はCO2の総排出量の5割以上が家庭部門です。今後、家庭部門の排出量をどう抑えていくかが、2050年までにゼロカーボン社会の実現に向けての鍵になってきます。

家を暖かくすると、病気(気管支喘息・咳・アトピー・手足の冷えなど)が治る!?

居間とトイレとの温度差が10度あると一日2000歩減少→歩かなくなる→認知症リスクも高まる恐れ

冬になると(寒くなると)ヒートショックで亡くなる方が増える(寒さ対策に甘い地域の冬の死亡率が高い)→命の問題!

などのデータをグラフを用いて説明。断熱対策にお金がかかるイメージだけど、色々なリスクとも併せて考えることが必要です。

☆国(環境省)の内窓補助金「先進的リノベ2026事業」というものもあります。今年も継続で最大1件100万円まで!

使わない手はありません。賃貸住宅にも使えます。なんと公共施設でも使えます。

<学校断熱もすすめよう!>

ということで、後半は学校断熱のお話。

お隣の杉並区、世田谷区などで学校断熱に取り組んでおり、横浜市では全500校に対し、5年間で全校を断熱対応することを決めた、特に最上階の断熱は「必ず必要」とのこと。

一方練馬区では「断熱が必要」と訴えても「学校改築の際に取り組む」ことになっています。

昨年、文教青少年委員会にて、長寿命化の際の断熱対策はどうなのか聞いたところ
「長寿命化校については屋上の断熱性フィルムを貼ることで断熱対応するが、窓については予定していない」という答弁でした。

しかし、竹内氏の説明では、空調機は15年も経てば買い替えになる。その時に教室や体育館の屋根が断熱対応になっていれば、それまでよりも小さな空調機にすることができ、消費電力も抑えられる。

今からやらない理由はない。

引き続き、議会でも声をあげていきます。

今日の講演で出会った言葉

「できる、と思わないとできない」(脱炭素社会についての竹内氏の話より)

うんうん、そうだよね!