夏休み!子ども対象の議会見学ツアーを開催しました
夏休みも終わりの8月30日、練馬・生活者ネットワーク子ども部会にて、練馬区議会見学ツアーを開催。大人子どもあわせて18名のみなさんが参加してくれました。
定例会開催中ではないので、山﨑が出席中のみどり環境特別委員会を傍聴(冒頭30分のみ)〜本会議場〜ソーラーパネル〜議員控室〜20階展望フロアなどを見学。合間に電源不使用給水器やペットボトルを入れていない自販機などの紹介(マニアック!?)もはさみ、約1時間半のコース。
委員会を傍聴した子どもたちからは、「発言するときに議員は名前で呼ばれるのに、横の人たち(行政側)はなんで名前で呼ばれないの?」という質問もあったとのこと。行政側の皆さんは役職名で呼ばれていたので不思議に感じたようです。議員は区民の代表の人としての発言なので名前で呼ばれるのに対し、行政側の人たちはその人個人の考えではなく、練馬区としての発言をしているから…かな??ちょっとした子どもの質問に大人もハッとさせられます。
やはり、一番盛り上がったのは本会議場。「大きくてきれいだ~」「学校の椅子もこれにしよう」などなど。本当は事前に議会の仕組みや主権者って?というところも一緒に学びたかったのだけど時間が取れず、その構想は次回に。
議会をもっと身近なものに感じてほしいし、関心を持ってほしい。本会議の傍聴にも来てもらえたらうれしいな。私たちの暮らしに直結する、大事なことを決めているところなんですよ。という想いで企画しましたが、少しは伝えることができたかな…?子どもと一緒に学ぶ機会をこれからもたくさん作っていきます。