もう1人保育士を!保育士の配置基準の改善をめざす運動。
「練馬でもひろげよう子どもたちにもう1人保育士を!
〜保育士配置基準の改善を目指す運動について〜」に先日参加してきました。
70年以上も変わっていない配置基準…
「保育士が足りない」のではなく、今の労働環境では「保育園で働きたいと思う保育士が少ない」のであって、 ここを改善していけば戻ってくる人が増えてくるはず!とのこと。
私自身、長男次男が保育園を卒園して10年近く経ちますが…
お世話になっていた頃は怒涛の毎日の中、連絡ノートのひと言から元気をもらっていました。
育児も家事も仕事も中途半端な自分だと落ち込んでいる時に子どもたちのささいなことを褒めてもらい、
これでいいんだよね、 と自分のことも肯定してもらえたような。
あの頃、心の支えだったノートも、先生たちが少ない時間の中で一人ひとりに向き合って書いてくれたものだったんだと改めて思い出しました。
誰だって、「今日うちの子はどんな風に過ごしていたのか」ひと言でもいいから先生からも聞きたいし、ちょっと気になっていることを相談したい。話を聞いて欲しい。と思ったことはあるはず。
でも、保育の現場のは常に忙しく、束の間のお迎え時に、育児の楽しみ、 喜びを共感してもらえる時間もままならないという今の現状。
かわいいよね、おもしろいよね!がんばってるよね!いろいろ共有できることが、子育ての元気のもとになるのに、そんな時間も遠慮しなきゃいけない空気がある保育の現場、さびしすぎる。
先生にとっても、親にとっても、 何よりも子どもたちにとって最善の利益を求める、 子どもの権利の問題。
練馬でもひろげよう
子どもたちにもう1人保育士を!
処遇改善とともに、求めていこう。
#練馬でもひろげよう
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#子どもの権利
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現役の保育士さん、保育園児保護者の方、卒園生の方にも。見てほしい!運動の詳細↓