区立学校適正配置計画が示されました ~計画(素案)に意見を出そう!~
「区立学校適正配置第二次実施計画(素案)」が示されました。2023年度の出生数は75.9万人と統計開始の1899年より最少を更新しています。区立の小・中学校の児童・生徒数は昭和50年代のピーク時の約6割まで減少しています。それに伴い、練馬区では 区立学校の小規模化や学級規模の格差を解消するために「適正配置」を行ってきました。
さて、この適正とは、誰にとっての適正なのか、そこに子どもの権利の視点は入っているのでしょうか。不登校の子どもたちが増え続け、多様な学びが求められる今日では、人数による統廃合ありきでなく、子どもたちや保護者、地域の人ともこれからの学校の在り方をよく話し合って決めていくべきです。
「区立学校適正配置 第 二 次 実 施 計 画」(素案)(PDF)はこちら
また、区はこれに対しての区民の皆さんからのご意見を募集しています。パブリックコメントはこちら
以下、(素案)p54学校別検討まとめ「統合・再編・学区域変更を検討する学校」より
<小学校>
◯統合・再編:光が丘第八小 相手校:田柄小(敷地:田柄小の改築に合わせてR14~R18)
◯学校区変更:春日小 相手校:練馬小・高松小 (通学区域の一部を春日小区域にR9~)
<中学校>
◯統合・再編:豊渓中学校 相手校:光が丘第一中 (敷地:光が丘第一中R11~現校舎)
それぞれの計画に対し、説明会も実施されます。説明会の日程はこちら