朝鮮学校の無償化を求めています

朝鮮学校の無償化を求める「朝鮮学校とともに・練馬の会」の大泉学園駅アピール活動に久々に参加。

毎月20日の18時から西武池袋線沿線の駅で行われいる活動です。(但し、20日が土日、休日の場合は17時からです)

1月は東京にも寒波が到来していて、極寒の風が強い中でした。朝鮮学校に通う高校生のスピーチに耳を傾けながら一緒にチラシを配りました。

「私たちは朝鮮学校に通う高校2年生です。本来ならこの時間、学校で部活をしている時間ですが、皆さんに少しでも私たちのことを知って頂くために、今日、ここに来ました。私たちの学校は、高校無償化の対象から外されています。」

そうだ、この寒空の下でチラシを配っているこの子たちはうちの次男と同じ高校生なのだ。うちの高校生は今、高校無償化で、この時間は部活をしているところだろう。同じ高校生だけど、同じじゃない。「なぜ、私たちはこんな差別を受けるのか?」「自分のルーツを知ることがなぜ、いけないこととされるのか」そう訴える高校生の声を聞きながら、子どもの権利条約に批准し、こども基本法があり、「差別をしない」「子どもの最善の利益」を掲げながら、公然と差別し続ける政府を私たち大人が選んでいることを本当に恥ずかしく思いました。

そんな中、チラシを一緒に配っていた女子高校生に、通行人が「北朝鮮に帰れ!」と言葉を投げつけました。

私はすぐ目の前で起きた突然の言葉の暴力に唖然としてしまいました。が、女子高校生はすぐにひらりと場所を変え、またチラシを配っていました。

呼吸を整え、「こういうこと、よくあるの?」と言いたら、「この活動をしているときはたまにあります」とのこと。

「なんか、申し訳ない。。」「いいえ、全然!」はきはきと答え、そんな声には動じない(本当は傷つくこともあると思う)彼女たちがとてもかっこよく見えました。高校生時代までに、自分のルーツと向き合い、平和な社会にするためにはどんなことが必要なのか。多様性を認め合うってどういうことなのか。その思いを言葉にし、行動している彼らを頼もしく感じました。思いを言葉にして、行動する力。すぐに身につけられるものではない。でも対話が必要な社会に不可欠な力です。

家で家族との会話は朝鮮語なの?(→日本語だって)。高校生って、日本人の友達はどのくらいいるの?どういうところで友達になるの?日本人と朝鮮人の高校生カップルとかも結構もいるの?などなど色々お話を聞かせていただきました。図々しいおばちゃんで失礼しました〜。終わりにオモニをつかまえて、「本格キムパプの作り方を教えてほしい!」と連絡先を交換。

やっぱり、おいしいものを一緒に作って食べるのが、一番わかりあえると思います♪再会が楽しみです。