地域では暮らしや教育、自然環境を破壊する、いくつもの道路計画が強引に進められています。福祉を切り捨て、経済効率を優先した区政を変え、子ども・若者、高齢者、障がい者も安心して暮らし続けられる、市民自治のまち練馬を実現したい。

 

山﨑まりもが伝えたい これからのこと

原点は子どもの頃(40年くらい前!)、父に連れられて環境のイベントで東京都が出すごみで埋立地もすぐにいっぱいになる、燃やすと有毒なガスが出るビニールの話などを聞き、「どうしよう」「何で大人は土に還らないものを作り続けているの」「大人は子どものことを全然考えていない!」と怒って疑問を持ち続けていたこと。

大人になり、子育ても経験し、今、原点に返り思うのは当時の小さな私の問いに応えていくこと。子どもの頃感じたことは今となっても間違っていないと思っています。

だからこそ、私にとって、今の子どもたちの声を聞きながら進んでいくことは最も大切にしていきたいことなのです。世界で分断が進み、戦争が絶えない今「戦争をなくす方法はないのかな」そんな声も子どもから、そして大人からも聞こえてきます。

あらゆる課題に対しての解決の糸口はやっぱり「対話を重ねていくこと」しかありません。さまざまな分野、立場、世代の方と対話をしながら、着地点を共に探っていく。そんな場をつくりながら、対話する力をつけ、みなさんと一緒に「誰もが私らしく生きられる社会」の実現に向けて活動していきます。