ニューイヤー脱原発デモ!に参加
今年も「高田馬場☆ニューイヤー脱原発デモ!2024」に参加しました。元旦に起きた、能登半島大地震。やはり、この地震が多いこの国で、原発が何十基もあるのが普通に考えて、おかしい!と声を大にして訴えました。
国民の命を守るのが国の責務なら、危険な原発利用の選択肢はすでにないはずです。
危険なものの管理を遠くの誰かにお任せする、さらには、必要不可欠な後始末をこれから社会を担っていく未来の人たちにやってもらうことが前提になるものを使うという事が、無責任な選択です。子どもたちは原発のない未来を選ぶこともできず、選挙で投票することもできません。
子どもたちにとっては、私たち、今の大人が原発のある社会を勝手に作っていることになります。
「なんでそんな危険なものをわざわざ使うの?」子どもに聞かれても、返す言葉もありません。
未来の子どもたちの分も声を上げてきました。
当日声をかけたら、急遽参加してくれた友人(デモ初参加!)は
「なんか、こたつでテレビ見ながら文句言ってるだけじゃなくて、自分でこうやって声を上げることに、胸が熱くなったよ」
そう帰りに話をしてくれました。うんうん、そうだよね。私もちょうど一年前、初めて参加した時にそう思ったよ!
そんな友人、実はリユースショップの売上で、区内施設にソーラーパネルを設置する活動をしている「元気力発電所」という市民発電所で働いており、とっくに「脱こたつで文句だけ」の人。
今度は音のなるもの持っていこう。声を上げながら大通りを歩くのって、意外と楽しいよね!
そうそう、やるなら楽しく。デモは市民の権利だもの。みんな一度は体験すべし!