「旅のことば」カードで、認知症になっても自分らしく過ごせる街づくりワークショップに参加
2022年9月20日
「旅のことばカード」を用いて、インクルーシブな街づくりについて考えるワークショップに参加しました。
「旅のことばカード」とは、パターンランゲージという手法を使って、認知症当事者と家族のインタビューをもとに慶応大学井庭研究室がつくったものです。
それぞれの視点で簡単に実践できる「認知症とともによりよく生きるためのヒント」が書かれており、初めましての方から顔馴染みの方とも「普段、そんな話したことなかったですねえ。」とカードの内容をきっかけにゆっくり話すことができました。
認知症になっても自分らしく過ごすには…?と、隣の人だけでなく自分とも向き合える時間となりました。インクルーシブな街づくりは、こんな話をあちこちですることから始まっていくかもしれません。
ぜひ、近くの方とやってみてください。