障害者の夕方の居場所事業がスタート!〜保健福祉委員会より〜

6月から常任委員会は保健福祉委員会に所属することになりました。さっそく6月の委員会より報告です。

<9月以降、障害者の夕方の居場所事業がスタートします>

これまで、障害福祉サービス事業所の終了が15:30など早い時間のため、家族が帰宅するまでの間、障害者のみなさんがどこでどう過ごすのか、課題になっていました。一人で家で過ごすのも不安だし、スイミングや買い物など余暇を過ごしたくても移動のヘルパーさんがいなかったりで、家族が仕事を早く切り上げ、ご本人と一緒に過ごす選択をしていた方も少なくありませんでした。

実際、「事業所で夕方まで過ごさせてくれたら、フルタイムの仕事もあきらめなくてすむのに。」という家族からの声をうかがったことがあります。居場所事業を開始することは当事者、家族双方にとって地域で生活していくうえでとても大切なことです。

以下、委員会での説明、資料などです。

夕方の時間帯において、主に日中活動系サー ビスを利用している障害者が気軽に過ごせる居場所を提供する事業所等に対し、 安定した運営ができるよう、必要な人件費等を補助する。

保健福祉委員会の資料より抜粋

質疑などから得た情報としては

◯居場所時間帯は通常サービスの時間帯と異なり、「見守り」対応となる。(トイレ介助など必要なケアはある)

◯この時間帯にプログラム等を実施する際は別途補助がある。

◯当該施設利用者でない方もこのサービスの時間帯のみ利用することが可能。その際の移動手段は可能なほうの事業者が実施。その補助はあり。

◯送迎は受託する事業者によって可能・不可能がある。送迎実施を行った場合は補助がある。不可能な場合は利用者側で手配しなければならないケースも出てくると思われる。

実際問題、送迎がなければ利用が厳しい方が多い事業かと思われますが、まず「始めてみること」は大きな一歩です。使いにくい点、改善点などに対応しながら、皆さんの声で事業をより良いものにしていきたいと思います。ご意見お寄せください。